2010年04月06日

信頼関係を築く

犬のしつけにとって、順位の確立は非常に大切なことに変わりはありませんが、全てを上下関係だけで解決させることはできません。
リーダーと認めたものの命令に従うということは、リーダーが群れを守ってくれているという安心感に裏づけされているもので、いわば上下関係は、信頼関係の上に成り立っているといえます。
犬のしつけにおいても、この信頼関係は、非常に大事になります。

信頼関係を得るためには、まず、犬の個性を見極めましょう。
犬にも人間と同じように、いろいろな性格があります。
人懐っこい性格や人見知りする性格、積極的か消極的か、長所短所を含めて、性格や個性を把握しましょう。
そのためには、犬の行動や表情をよく観察します。
時間を掛けて犬を見守っていくうちに、臆病で小さな物音にもビクッとする犬や、発育が遅れ気味で活発的でない犬など、それぞれの個性も見えてきます。
その上で個性に合わせたしつけを考えていきましょう。
しつけを始める前に、犬との間にこうした時間を持つこと自体も、信頼関係を築いていくことに繋がります。

何が何でも犬より上位に立たなくてはという思いや、絶対に服従させるということばかり考えていては、犬との信頼関係は築けません。
犬の性格や飼い主自身の性格に合わせて、しつけの項目を増減したり、しつけていく順番を変えていくことも重要です。
なにより、性格や個性に応じたしつけは、飼い主にも犬にもストレスがかからずに済みます。

ニックネーム sshitukedog at 17:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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